「静寂な森に囲まれて-樹木葬-」
06
豊田市 宗教法人 正林寺様
Q1: 「樹木葬」をお考えになった理由をお聞かせください A1: 以前より「樹木葬」に対する考えがあり、多くの出会いをする中、具体的に「樹木葬」への想いが強くなっていきました。 昭和51年より境内地に緑地霊園を設営し、現在1700基程の墓石が建っているが、昨今の「墓じまい」や「改葬」が増えてきたといった社会現象を想う中、現代に合ったお墓のカタチを具体的に考えた結果として「樹木葬」にたどりつきました。 墓石のいらないスタイル、永代供養、個別供養といった全ての想いを、安価なカタチで多くの方々へご案内することの出来る形として「樹木葬」への想いが大きくなっていきました。 |
Q2: 許可申請など手続きに関してご苦労された点はありましたか? A2: 国の施策として、昨今のお墓の管理状況や変化に対し、より厳しい目で審査をされる様になった。 「宗教法人」に対して「資産力」や「管理力」等も審査の対象となり、とても細かい審査を経て今に至ったが、旭ホームズの方に調整や手続きを代行してもらったのでとても助かりました。 Q3: 旭ホームズの企画・ご対応についてご感想をお願いします A3: ベリーグッド!!本当は100点満点のところ128点!だと思っています。 「権威」ではない対応で、私達に寄り添い、よく話を聞いてくれて、一緒にこの樹木葬を創り上げてきたとの思いがあります。また、意見もちゃんと言ってくれました。こだわりの詰まった樹木葬をカタチにすることができたと思っています。とても愛着のある樹木葬になりました。 |
Q4: 最後に、今後の展望をお聞かせいただけますか? A4: 永代供養を担うのは宗教家であるべきとの考えのもと、昔からの「文化」を守りながらも、今後のお墓への考え方の変化に沿っていくことを「宗教家」として社会的に重要である役割を担っていきたいと考えています。 国は「行政」と「供養」を分けるという考えで今まで進めてきたが、実際には行政が運営するお墓がつくられる様になってきた。 それらのお墓は「想い」に対応できるお墓の運営がとても難しいようだと感じています。 私は「宗教家」として行政とは違う「個の想い」や「個の考え」を中心に考えたお墓や供養のカタチを守っていきたいと思います。 住職:あのね、山本さんに写真の使用同意書を見せられた時「請求書?!」ってドギマギしちゃいましたよ~(笑) 山本:ごめんなさい。驚かせちゃって・・・(>_<) |
— 子供達が安心して走り回る家 — |
□■□■ 一覧に戻る |
— Studio House — |